俳優カン・ドンウォンが、映画「マスター」の撮影のために体重を10キロも増やしたことを告白しました。

先日放送されたMBC-TV「セクションTV芸能通信」のなかで、「普段よりも体重を10キロ増やした」と明かしました。

カン・ドンウォンは、前作「隠された時間」の撮影時には、64キロ~65キロをキープしていましたが、現在は人生最高に重い75キロ(身長186センチ)なのだそう。

その理由としてカン・ドンウォンは「マスターでは、ガッチリとした刑事のイメージを出すために体重を増やした」と語りました。

つらい思いをしてせっかく増やした体重なのに、減ってしまうハプニングにも見舞われたそうです。それは、フィリピンでのロケーション撮影に訪れた時のこと。「(現地に)到着してすぐに食中毒にかかった。体重が減ってしまった」と悲しい胸の内を語りました。

こういった彼の苦労を間近で見ていた共演のイ・ビョンホンからは「彼はボクシングの練習というアクションシーンの撮影中、事故に遭った。本当に苦労をたくさんした」と、重ねてカン・ドンウォンに労いの言葉をかけました。
そんな、カン・ドンウォンの苦労の結晶ともいえる映画「マスター」が本日(12月21日)より公開となりました!韓国にいらっしゃる方は、ぜひ劇場へ足を運んでくださいね!