※ネタバレ注意

女優イ・ソンギョン&俳優ナム・ジュヒョク主演のドラマ「力道妖精キム・ボクチュ」がハッピーエンドを迎えました。

1月11日に放送されたMBC水木ドラマ「力道妖精キム・ボクチュ」。最終回では国家代表になり、結婚の約束をしたボクチュ(イ・ソンギョン)とジュニョン(ナム・ジュヒョク)の姿が描かれました。

これまで、喧嘩をし、互いを疑いながらも愛情を育んできたボクチュとジュニョン。選手村に入所してから、なかなか電話連絡ができないジュニョンが他の女と会っているのかと誤解するボクチュ。

実は、ジュニョンはボクチュに内緒で、ボクチュの父チャンゴル(アン・ギルガン)の看病を行っていました。ボクチュが運動に集中できるよう、手術のことを黙っていたジュニョンとチャンゴルだったのです。

そうしてチャンゴルとジュニョンは2人だけの時間を過ごし、ジュニョンへの信頼感を確信したチャンゴル。娘ボクチュのどこが好きなのか?と尋ねたりもしました。

後になってこの事実を知ったボクチュは、ジュニョンに向かって「あなたがかっこいいから不安だった。水泳も上手だし、キスも上手だし」と、ジュニョンの浮気を疑ってしまったことを謝りました。ジュニョンは「100万年後だったらわからないけど、今は絶対に他の女に目移りしない。僕を信じないの?お前の横から離れない」と強く言い聞かせました。

ボクチュはジュニョンの応援を受け、見事金メダルを獲得することができました。

その2年後、ジュニョンもまた水泳国家代表として太極旗をつけ、卒業することとなりました。ジュニョンは「今度金メダルを取ったら結婚しようか。年金もあるし、一生お前を食べさせていく」とボクチュと約束しました。


晴れやかな2人の背景には夕暮れ。「私たち、恋愛も運動も本当に頑張ったね」と言いながら抱きしめ合い、キスをしてエンディングとなりました。

スポ根&ラブロマンスの王道ともいえる「力道妖精キム・ボクチュ」、ハッピーエンドでめでたしめでたし♪