MBC-TVの人気バラエティ「無限に挑戦」が7週間の“冬休み”に入ることが伝えられました。

「無限に挑戦」のキム・テホPDは11日、報道を通じ「“無挑”の正常化期間を設ける」と発表しました。

無条件に“休む”というものではなく、会議、準備、撮影の全般においてシステムを再整備するための期間であると伝えられました。

キムPDは「既存の会議と録画は継続します。正常化期間を通じて、より楽しい放送を作ります」と説明しました。

「無限に挑戦」の“冬休み宣言”はむしろ視聴者たちを安心させるものとなりました。その理由は、番組開始から11年間、休むことなく放送されてきた上に、一般的なバラエティと異なり、「無限に挑戦」は毎回違うコンセプトをもとに構成されるため、制作陣と出演陣の負担は相当なものであると容易に想像できるからです。


キムPDは先月にもSNSに「無限に挑戦には休息期間が必要」といったニュアンスの文章を掲載したことがありました。これが実現し、2017年のはじめに“冬休み”が設けられることになりました。


また、「無限に挑戦」の放送が中断される間は、総集編などが放送される予定とのことです。