韓国の人気バラエティ番組「ランニングマン」の出演メンバーが台湾で盛大なファンミーティングを開催しました。

2月10日、チ・ソクジン、キム・ジョングク、イ・グァンス、ソン
・ジヒョ、ハハの5人は、8,000人のファンで埋め尽くされた台湾・台北の大ホールにてファンミーティングを開催しました。メンバーの降板から、一時は番組終了説まで流れた「ランニングマン」。彼らと会える時間を楽しみにしていたファンたちから熱烈な歓迎を受けたといいます。様々な壁にぶち当たったからこそ、より深い感動があったようです。


メンバーたちは、人気アイドルグループ「BIGBANG」「TWICE」「防弾少年団」、パク・ジニョンらの楽曲を披露し、特別な盛り上がりを見せました。

5人で登場したメンバーたちでしたが、先日番組を降板したケリまでもがゲスト出演し、大熱狂に包まれたといいます。

また、この日誕生日を迎えたチ・ソクジンに対し、会場のファンたちからお祝いが伝えられました。「誕生日おめでとう」のプラカードを持つファンたちから愛情いっぱいのサプライズを受けたチ・ソクジンは「これまでで一番感動的な誕生日」だと感謝を伝えました。

ハハは「心の痛い経験をしましたが、今日また存在の意味を実感しました。みなさんがいてくださるから僕たちもいるのです」とし、「これからも一生懸命努力します」と力強く語りました。

現地ファンの感動的な応援を受けたメンバーたちは言葉を詰まらせながら「私たちがなんだってこんな...」と感激する姿を見せました。

一方「ランニングマン」メンバーたちは、2月10日に開催された台湾公演を皮切りに、マカオ、タイ、シンガポール、マレーシア、香港などでもファンミーティングを行っていきます。