SUPER JUNIOR-M」のメンバーでタレントとしても大人気のヘンリー。彼は“明るい笑顔”がトレードマークの青年です。いつもニコニコ、元気いっぱいの彼が涙を流す姿を見せ、衝撃が広がっています。

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「いつでもカンタービレ2」に出演したヘンリーはバイオリンを練習する姿を見せました。しかし、本人が思うように上手くいかない演奏に、戸惑いを見せました。

するとヘンリーは一緒に練習していた女性に対して「怒らないで。怒らないで。ごめんなさい」と突然謝罪をしたのです。

状況を飲み込めない楽団の女性。

ヘンリーは演奏の手を止めてしまい、大粒の涙を静かに流したのであります。



その原因は彼の過去にあったといいます。
バイオリンをはじめ、数多くの楽器を上手にこなすヘンリー。彼は幼い頃、バイオリンの先生の自宅に住み込み、生活を共にしながらバイオリンを習っていた時期があったといいます。


ヘンリーはインタビューのなかで幼い頃のトラウマについて語ったのです。「先生と一緒にご飯を食べ、一緒に生活をした。先生はいつも僕の演奏を厳しく見守った」と振り返りました。その当時、言葉では言い表せないほどに厳しい教育を受けていたと推測させる今回のヘンリーの涙。彼は最後にはいつもの明るい笑顔に戻り、「人々はみんな僕のことを天才といいます。しかし、それは絶対に違います。努力をしただけです」と語りました。

すべてをさらけ出し、笑顔に戻ったヘンリーは先ほどまでつまづいていた演奏箇所もマスターすることができました。