「ZE:A」のメンバーで現在は俳優として活躍中のイム・シワンが自身の特技について語りました。

3月30日に放送されたtvN「人生酒場」に出演したイム・シワン。そこで彼は2013年に公開された映画「弁護人」の主演をつとめた際のエピソードを語りました。

「弁護人」では水を掛けられ続けるという激しい拷問シーンがありました。これについて彼は「思ったよりも大変ではなかったのですが、人々はそう思ってるみたいです」と意外なエピソードを明かし始めたのです。

「(弁護人では)クァク・ドウォン先輩が水拷問をするシーンでした。“俺が望む答えを言え!”と拷問をされるシーンだったのですが、僕が本当につらくなったら合図を出すと言っていました。しかし、先輩の腕をずっと叩いた(合図を出した)ものの、感じられなかったようです」と、“リアル”に苦しかったことを告白しました。

本当に苦しい撮影となったにも関わらず、彼は「僕に怖さがなかったのは、僕は息を止めるのが得意なのです。2分30秒ぐらいは止めていられます」と自慢げに明かしました。


アイドル歌手としてデビューし、秀才で、現在は俳優としても確実な地位へ上り詰めたイム・シワン。3月29日より公開となった新作主演映画「ワンライン」にも多くの期待が寄せられそうです!