ガールズグループ「T-ARA」の“完全体”はもう見ることができなくなってしまいました。メンバーのソヨンとボラムが所属事務所であるMBKエンターテインメントを5月15日付で退社することになりました。

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5月7日、報道資料を通じてこの事実を伝えたMBK。そこには「ソヨンとボラムの専属契約が2017年5月15日に満了します。(T-ARAとしての)最後のアルバムにはヒョミン、ウンジョン、キュリ、ジヨンだけが参加します」と綴られました。

これまで“完全体”としてのカムバックを目標に準備が進められていると伝えられていただけに、ファンの人々のショックは計り知れません。「T-ARA」は9年間の活動の集大成としてアルバム発売とラストコンサートも計画していたと伝えられました。

メンバーたちの専属契約満了日時はそれぞれ異なりますが、最後の活動までは契約期間が過ぎても事務所がサポートをするといった内容で論議が展開されていましたが、ソヨンとボラムはこの提案を最終的に受け入れなかったといいます。2人は契約満了と同時に事務所を去ることになりました。

MBKサイドは2人の退社時期について「細部的な内容調節が難しかった」とし、「国内外のファンの人々へ残念な知らせを伝えることになり、申し訳ありません」と伝えました。