Mnetで放送中の「PRODUCE101」シーズン2が最終回へ向けて、走り始めました。

PRODUCE 101 の最新ニュースまとめ

6月9日に放送された回ではコンセプト評価及び、3回目となる順位発表式が描かれました。加えて、最後のミッションとなる「デビュー評価」のためのパート選定及び練習過程も共に放送されました。

この日の放送では、チャン・ムンボク、キム・サンギュン、ノ・テヒョン、イ・ウィウン、クォン・ヒョンビンといった話題の練習生たちが大勢脱落しました。クォン・ヒョンビンは22位で脱落し、番組放送当初、常に上位圏を記録していたチャン・ムンボクもまた脱落してしまい、スタジオは悲しみに包まれました。しかし、「PRODUCE101」での幕が降りただけであり、彼らの夢に向かってのスタートはすでに切られたのです。

この日の放送では脱落した練習生たちの多くが「残念ですが、感謝しています」というメッセージを残しました。そして、驚きだったのは、前回2位を記録した台湾出身練習生ライグァンリンが20位という成績を残し、ギリギリ生存したという事実でした。


今回の順位発表式では、順位に激変が生じました。これまで一度も11位圏内に入ったことのなかったハ・ソンウンが3位を記録し、同様に、いつも11位圏内に一歩及ばなかったぺ・ジニョンが4位という成績を残しました。

そして、なによりも注目を集めたのは、カン・ダニエルの初1位という成績です。この日の放送では1位2位の座をかけて、カン・ダニエルとパク・ジフンが壇上に立たされました。パク・ジフンはこの場に立ったことについて「また上ることができてうれしいです。少し萎縮している部分はありますが、感謝します」と謙遜した姿勢を見せました。カン・ダニエルは「壇上に上ったことは少し変な気持ちですが、(1位に)挑戦してみたいです」と語りました。その後、カン・ダニエルが1位であったことが発表されました。

その後、デビュー評価のためのパート選定及び練習過程が描かれました。ダンスの創作を自分たちでしなければいけないというミッションも課せられました。デビュー評価では2曲の課題曲を10名ずつに分かれて練習します。最後の評価を前にしているだけあって、センターを狙う練習生たちの熾烈な戦いも垣間見えました。

これにより「PRODUCE101」シーズン2は、最後の投票を残すのみとなりました。