俳優チェ・ソンウォンが俳優人生の第二幕を開けました。白血病の完治判定を受けたのち、新しい芸能事務所と専属契約を結びました。

「ジェンスターズ」は7月21日、「チェ・ソンウォンと専属契約を締結しました」とし、「演技者人生の新しい再跳躍を一緒に準備していく予定」であると明かしました。

まず、チェ・ソンウォンを新しく迎え入れた理由について所属事務所は「チェ・ソンウォンは、演技以外にもダンス、歌など多彩な可能性を持っている」と伝えました。

また、彼の健康状態についても説明しました。これに先立ちチェ・ソンウォンは急性白血病の診断を受けたのち、芸能活動をセーブし、治療に専念していたことが伝えられていました。所属事務所によると昨年12月には完治診断を受け、現在の健康状態は良好だといいます。

所属事務所は積極的な支援を予告しました。関係者は「嬉しい気持ちで最善を尽くし、活動をサポートします。たくさんの応援と激励をよろしくお願いします」と伝えました。


チェ・ソンウォンは2007年、ミュージカル「キム・ジョンウク探し」でデビューしました。その後、「女神様が見ている」、「ブラックメリーポピンズ」に出演し、多彩な魅力を見せてきました。

彼の名を広く知らしめることとなったのはtvNで放送されたドラマ「応答せよ1988」でした。チェ・ソンウォンはソン・ノウル役を演じ、リアルな演技を見せ、視聴者から多くの愛を受けました。