KBS-2TVドラマ「学校2017」が切ない最終回を迎えました。序盤から振るわなかった視聴率でしたが、最終的には4%という成績で終了しました。

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「学校2017」の16話(最終回)が9月5日に放送されました。

ドラマはハッピーエンドでしたが、残念ながら終始視聴率の大きな上昇は見られませんでした。



最終回は4.6%と、前回の15話の4.1%より0.5ポイント上昇しましたが、同時間帯に放送中のドラマの中では最下位でした。

ドラマは序盤から共感を得られなかったのがその要因だといわれています。視聴者たちは現実離れしたエピソードに疑問を感じ、学校が“X”という存在に振り回されるといった漫画のような設定を受け入れられなかったようです。

そのためか、第1話は5.9%でスタートしたものの、2話からは4%台に固定されるようになりました。以前のシリーズである「学校2013」に比べてみても、よくない成績であったことが伺えます。「学校2013」は常に15%台の成績をキープしていたのです。

また、「学校2017」と同時間帯には話題のドラマが集中していたことも敗因と考えられています。SBS-TVではナムグン・ミン主演の「操作」が12.2%を、MBC-TVではイム・シワンらが出演する「王は愛する」が7.3%という成績を記録しました。