映画「7号室」の制作報告会が10月16日午前11時、ソウル・広津区ロッテシネマ建大入口にて主演のシン・ハギュン、ド・ギョンス(D.O.)が参加する中、行われました。

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シン・ハギュンは自身のキャラクターについて「DVDバン(※DVDをレンタルして視聴できる施設)の社長です。潰れそうなDVDバンを一日でも早く処分しようとしています。怒りを調整するのが難しい面もあり、ホロリとする瞬間もある人物です」と紹介しました。

“予告編を見たところ、ご本人のようにお似合いでした。似ている面はありますか?”と質問されたシン・ハギュンは「そうではありません。キャラクターは非常に血の気が多いです。汚い言葉もたくさん使います」と、本当の自分とは異なる性格の持ち主であることを強調しました。

続けてド・ギョンスは「僕が演じた役どころは、学資金の借金を返すためにDVDバンでアルバイトをする学生です。果敢であり、冷笑的な面があるキャラクターです。もっとも重点を置いたのは、タトゥーなど、外見的な部分において変化を持ちたかったのと、僕も劇中汚い言葉をたくさん使います。普段は口にしないようなセリフも言えて楽しかったです」と明かしました。


映画「7号室」はソウルにある潰れそうなDVDバンの7号室に、各自の秘密を隠すようになったDVDバンの社長とアルバイト学生が、少しずつ絡まっていく状況から抜け出すために奮闘するストーリーを描いた作品です。第21回プチョン国際ファンタスティック映画祭の開幕作としても選定され、好評を受けた作品です。来る11月に韓国で公開されます。