ラッパーのタイガーJKが「Drunken Tiger」名義としては最後になるアルバムをリリースすることになりました。

ドランクンタイガー の最新ニュースまとめ

4月11日、所属事務所である「フィールグッドミュージック」は、来る13日にニューシングル「YET」を始めとする「Drunken Tiger」の正規10集アルバムを発表することを伝えました。


所属事務所によると今回のアルバムは「Drunken Tiger」名義でリリースする最後の作品になるといいます。

「Drunken Tiger」は1999年にタイガーJKとDJシャインのヒップホップデュオとしてデビューしました。2005年にリリースした5集アルバム以降、DJシャインがグループを抜けたことでタイガーJKが一人で活動するようになりました。

そして2012年には前所属事務所であった「ジャングルエンターテインメント」から独立し、ユン・ミレ、Bizzyらと共にヒップホップレーベル「フィールグッドミュージック」を設立しました。

「フィールグッドミュージック」の関係者は「Drunken Tigerという名前を使用することに商標権などの法的な問題があるわけではない」と明かし、「理由は、正規10集アルバムを出す過程においてゆっくり説明します」と伝えました。

これらの知らせが伝わると往年のファンからは残念といった声が上がりました。それと同時に「Drunken Tiger」としての最後のアルバムに期待も寄せられています。