ガールズグループ「AFTER SCHOOL」のメンバーであるリジがグループを脱退し、独り立ちすることになりました。

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5月1日、「AFTER SCHOOL」の公式ファンページにはリジの直筆の手紙が公開されました。グループからの卒業を伝える彼女の思いが丁寧に綴られたものでした。

2010年に「AFTER SCHOOL」のメンバーとしてデビューを果たした彼女は今年でデビュー9年目。「AFTER SCHOOL」としての活動に加え、派生ユニット「オレンジキャラメル」や「AFTER SCHOOLブルー」としての活動も活発に行ってきた主要メンバーでした。


しかしこれからの彼女はグループではない、一人でその夢を育んでいくといいます。

リジは「私の人生第2幕をみなさんにお伝えしたくて手紙を書きます。いつか私も卒業をするだろうと予想はしていましたが、気付けば9年目にも関わらず、卒業が早くやってきたように感じますね」と綴りました。

彼女はグループで活動した時間を振り返りながら「まるで自分の世界のように、多くの方々と共にしながら本当に楽しかったし、幸せだった日々でした。今思い返しても、私の人生で本当に美しい時間たちでした。これまでリジをしっかり育ててくださり、この場まで来られるように引っ張ってくださったハン・ソンス代表、プレディスの仲間たち、本当に感謝しています。恩恵を忘れないで、いつも感謝しながら生きていきます」と伝えました。

リジからの手紙が公開されると、所属事務所である「プレディスエンターテインメント」の公式HPでもリジとの契約に関連する知らせが伝えられました。

「プレディス」サイドによると、リジは2018年4月30日をもって契約が満了したといいます。両者は論議の末に、再契約を結ばないことを決定しました。

「プレディス」サイドは「長い期間、事務所を信じて共にしてくれたリジさんに、この場を借りて感謝の思いを伝えます。マネージメント業務は終了しましたが、当社は歌手のみならず多様な分野で活躍していくリジさんのこれからを応援します」と、愛情のこもったメッセージを伝えました。

リジの脱退により、「AFTER SCHOOL」にはレイナ、ナナ、ガウン、イヨンのみが残りました。しかし現在は、個別の活動に集中している状態にあり、グループ活動は行われていません。