「シンデレラ」とは、突然の幸運に恵まれてスターになった女優によく使われる表現ですが、最近映画「お嬢さん」で注目されているキム・テリに、その表現が合うのかは疑問です。

キム・テリ の最新ニュースまとめ

劇団から演技を始めた彼女は、十分経歴を積んでおり、映画「お嬢さん」以降も映画「1987」、「リトル・フォレスト」など作品性を中心に選び、成功してきました。

そして7月、キム・テリが次に選んだ作品であるtvN「ミスター・サンシャイン」の放送を前に、再びキム・テリに注目が集まっています。

「ミスター・サンシャイン」は、「太陽の末裔」、「トッケビ」の執筆を務めたキム・ウンスク作家とイ・ウンボク監督の、3度目の作品です。

アナウンサーを目指し、大学に入学したキム・テリは、演劇サークルに加入し自然と女優を目指しました。

2011年には劇団に入り、演技力を積み重ねました。

そして映画「お嬢さん」のキャスティングでは、3次まで行われた最終オーディションでもスクヒ役が決まらず、最後にオーディションを受けたキム・テリに決まりました。

「お嬢さん」に続いて、去年の映画「1987」、今年の映画「リトル・フォレスト」もヒットし、女優として作品を選ぶ能力にも長けた、名実共に次世代女優としての地位を固めました。

7月放送の「ミスター・サンシャイン」でも、ヒットへの期待が高まっています。