ドラマや映画のキャスティング秘話。


俳優ソン・ジュンギは「太陽の末裔」への出演で、最高の人気を得ていますよね。今となってはユ・シジン役は、ソン・ジュンギしか思いつきませんが、実は「太陽の末裔」のキャスティング段階で、ソン・ジュンギは第1位候補ではなかったと言います。
このユ・シジン役には、他に多くの韓流スター達にオファーをしていたけれど、拒否された役でした。それが、ソン・ジュンギへオファーがいって彼は俳優人生で最高の当たり役に出会ったわけです

このように、キャスティング候補で1位ではなかったけれど、作品でキャラクターをうまく演じて、作品とともの大きな人気を得たスターたちがいます。

今回は、そんなスターたちと作品を集めてみました♪


映画「建築学概論」スジ

スジに‘国民の初恋‘という名称までつけた映画ですが、実は「少女時代」ソヒョンにもオファーが言っていたと、ソヒョンがラジオで語っていました。
ソヒョンは、「とてもやりたかったけど、会社にとめられた」と残念がっていました。

映画「ベテラン」 ユ・アイン
リュ・スンワン監督は、あるメディアとのインタビューで「悪役のチョ・テオ役のキャスティングは難航していた。すでにCMスターや韓流スターである若い俳優たちにオファーをしたけれど、拒否された。そんな時、釜山映画祭で会ったユ・アインにチョ・テオ役に話しをしたら、彼が興味をよせてくれてキャスティングに至った」


「応答せよ」シリーズ イ・イルファ
元々、イ・イルファが演じた母親役にはキム・ソンリョンだったけれど、当時彼女がスケジュールがあわなくて、変わりにキム・ソンリョンが推薦した女優がイ・イルファだったそうです。


ドラマ「キルミーヒルミー」 チソン
7つの人格を持ったキャラクターを見事に演じて好評だったチソンは、インタビューで「キャスティングが難航しているという記事を見てしっていた。そんな時、僕にやらせてくれたら・・・と思っていたけれど、本当にキム・シンマンPDから連絡がきた。とても不思議だった」と語っていました。


ドラマ「相続者たち」 キム・ウビン
劇中、キム・ウビンが演じた役には「CNBLUE」チョン・ヨンファにもオファーがいっていたそうです。チョン・ヨンファが、MBC「ラジオスター」でそのことを語っていました。
「学生役よりは、もっと違う役をしてみたかった。また、すでに共演したことのあるパク・シネがヒロインだと聞いたので、続けて同じドラマに出るのはお互いよくないと思った」と明かしていました。


ドラマ「コーヒープリンス1号店」 ユン・ウネ
ユン・ウネをスターに押し上げた「コーヒープリンス」のヒロインには、他に女優キム・アジュンも候補にあがっていました。しかし、彼女は当時シャンプーのCMモデルをしていて契約上、ロングヘアーを維持しなければならなくて、出演を諦めたと告白していました。


ドラマ「未生」 イム・シワン
未生のプロデューサーは、「チャン・グレ役には、本当はトップクラスの俳優がしてくれたらいいと思っていた。それで多くの俳優たちの名前があがっていたのは事実だ。その中にイ・ジェフンもいた。参考としてイ・ジェフンだけでなく、すべて拒否された」とキャスティング秘話を明かしていました。


と、紆余曲折のうえでキャスティングされたようですね。