俳優パク・ポゴムが「百想芸術大賞」で涙を流す姿がカメラに捉えられました。

先週、ソウル慶煕大学の平和の殿堂では、タレントのシン・ドンヨプと「MissA」スジによる司会で、「第52回百想芸術大賞授賞式」が行われました。

この日、1部のエンディングには「チョン・イングォンバンド」が出演し、去年熱い人気を誇ったドラマtvN「応答せよ1988」に収録された、珠玉のOSTを歌い舞台を彩る姿が放送されました。

チョン・イングォンが独特のかすれたような歌声で「青春」と「心配しないで君」を歌う間、他の受賞者たちが一緒に歌を口ずさんだり、音楽に合わせリズムを取る中、目頭を熱くし涙を流すパク・ポゴムの姿がカメラに映し出され注目を集めました。

パク・ポゴムは舞台が終わるまで流れ出る涙をこらえきれず、それを見た人を切ない気持ちにさせました。

これは「応答せよ1988」で天才棋士チェ・テク役を務めたパク・ポゴムが、ドラマに挿入されたOSTを聞きながら、当時を思い出し、感情を抑えきれず流した涙だと言われています。


この日「MissA」スジと共にInStyleベストスタイル賞部門を受賞したパク・ポゴムは、自身のスタイルを担当してくれているスタイリスト・スタッフに感謝の意を伝えました。