韓国の男女混合バンド「URBAN ZAKAPA」のメンバー、チョ・ヒョナが名前にまつわる苦悩を告白しました。

この日、バラエティ番組「ラジオスター」の収録に参加したチョ・ヒョナ。この名前を聞いて、すぐにピンときた方もいるかもしれませんが、日本でも“ピーナッツリターン騒動”として大きく報道された「大韓航空」の元副社長、別名“ピーナッツ姫”もチョ・ヒョナであることから、報道後、さまざまな苦労が彼女にのしかかったといいます。

彼女は「テレビでチョ・ヒョナの名前が呼ばれるだけでムカついた」「通ってた病院にも行けなくなったし、ポイントを溜めるのもできなくなった」といった、同姓同名でからかわれるようになったのが辛かったようです。

現に韓国では、“ピーナッツ姫”のパロディがされるなど、おもしろおかしく表現されることも多かったものの、同姓同名の当事者としては心から笑えるものではなかったでしょうね。

最後にチョ・ヒョナは、「海外旅行でも堂々とできなくなった、ピーナッツを頼みたくても頼めないわ」といって、笑いを誘いました。