ハ・ジョンウ主演の映画「トンネル」が公開されたことで、昨年、SBS「ヒーリングキャンプ」に出演した際に公開された、彼の台本にふたたび注目が集まっているのです。
放送によるとハ・ジョンウの台本は使い古された感じで、所々に彼が台本を読んで感じた感情を書き加えてあります。
彼の台本は重要な部分に蛍光ペンでアンダーラインが引いてあり、台本の隅には日にち別に練習した回数が正の字で表記してあったりします。
それだけでなく「公演が本当に残りわずかだ。感情のディテール...解決しよう。内面の独白で流れをつなげよう。」と台本の横に書き、自身を奮い立たせたりしました。
指紋一つ、呼吸一つ、セリフ一言まで自身のスタイルを緻密に分析し努力したおかげで、ハ・ジョンウは「演技の実力」でスターにのし上がりました。
実際彼のドラマや映画は毎回視聴者や観客から好評を得ています。
一方、10日に公開されたハ・ジョンウ主演の映画「トンネル」は、帰宅中に突如崩れてきたトンネルの中で孤立した男と、彼の救助を巡って変わっていくトンネルの外を描いた映画となっており、前売り率34.3％で前売り率1位に躍り出ました。
