ガールズグループの「Crayon Pop」のメンバーソユルが恐慌障害の診断を受け、グループは当面、4人で活動を行うことを明らかにしました。

「Crayon Pop」の所属事務所側は、「メンバーのソユルが健康上の理由で、しばらくの間、休むことになった。ソユルは正規アルバムを作業しながら、原因不明の頭痛と呼吸困難の症状を訴えてきた。ジャケット撮影とMV撮影中にも同様の症状を見せながら、アルバムを準備してきた」と、状況説明をしました。

また、「本格的にカムバックすることで、ソユルの状態が良くなって行かないかと期待をしてきたが、活動をするほど、更に症状がひどくなる一方だった。舞台に上がる直前に、立つこともできないほどの状況になった。」とし、「病院の診療所見によると、ソユルは慢性疲労によっての恐慌障害の初期症状で、休息が必要ということだ」と、伝えました。

所属事務所は、3日のスケジュール以降に緊急会議を開き、ソユルの去就を慎重に論議した結果、「Crayon Pop」はソユルを除く、メンバーのグンミ、チョア、ウェイ、エリンの4名体制で、新曲「DooDoomChit」の活動を続けて行くことを決めました。
ソユルの回復を次第で、活動に合流することを伝えました。

関係者は、「4人は、新曲“DoDoomChit”の振り付けを修正し、新たなパート分けをする。続けてCrayon Popの応援をお願い申し上げる」と伝えました。