tvN10年の歴史で外すことができない彼らは、無冠ですが十分に輝きました。

9日、一山(イルサン)KINTEXで行われた「tvN10アワード」ではtvN10年の歴史を輝かせたスターたちが参加しました。しかし少し残念な気持ちになるのは、受賞できなかった数々の作品とスターたちのためです。

放映当時シンドロームを起こした「未生」はイ・ソンミンだけがトロフィーを授かりました。主人公チャン・グレ役のイム・シワンを初めとした助演陣も皆手ぶらで授賞式を去りました。「信頼して見るtvNドラマ」という修飾語の始祖とも言える「未生」だっただけに、大きな残念さが残りました。あるネットユーザーは授賞式終了後「チャン・グレは非正規職だったから授賞式でも非正規職なのだろうか。」と皮肉りました。

放送当時には「また、オ・ヘヨン」に負けない人気だった「ああ、私の幽霊さま」はチョ・ジョンソクだけが賞を授かりました。パク・ボヨンは授賞式に参加しましたが無冠に終わり、彼女が見せた熱演に比べると軽すぎる結果です。

「ディア・マイ・フレンズ」の無冠は意外でした。「ディア・マイ・フレンズ」は視聴率だけでなく、俳優たちの演技に対して好評が集まった作品でした。しかし10大コンテンツ賞以外は受賞できませんでした。

しかし無冠でもより一層輝くのは、彼らを記憶する視聴者たちのおかげです。たくさんの視聴者がイム・シワンとパク・ボヨンの無冠や「ディア・マイ・フレンズ」の受賞結果に、悔しさをにじませています。