「SHINee」のキーが、自分自身について語りました。

最近、JTBC「言う通りに」に出演したキー。番組ではアイドルとしては初の路上公演を行いました。

ソウル・建大入口の街角で多くの観客たちと語り合う時間が設けられましたが、そこで彼は自分自身について正直に語り始めたのです。

まずキーは「僕がどんな正体性を持って、この仕事をしているかについて知っていてくれると嬉しい」と口火を切りました。

キーは15歳の時に、SMエンターテインメントの全国ツアーオーデションを受けました。当時、飛びぬけたダンスの実力で注目を浴びました。8000対1の競争率を勝ち抜いて、SMエンタの練習生となった彼。そして、その3年後には「SHINee」としてデビューすることになりました。

キーは「あの頃までは、自分は白鳥だと思っていた」そうだが、デビューしてから彼はどんどん自信を失くしていったといいます。

その理由は・・・

「デビュー当時は、(ポータルサイトに)芸能人の検索順位というものがあった。僕は、SHINeeのなかでずっと5位だった」と明らかにしました。

「そんなある日、優雅な白鳥たち(SHINeeのメンバー)の間で泳いでいるニワトリを見つけた。そのニワトリこそが僕自身だった。」と加えました。

それからキーは、ありのままの姿で生きていこうと決意したといいます。白鳥ではない、ニワトリが生きていく方法を考えたのだそう。


いつもキラキラ輝いてみえる彼の活動の裏側には、こんな葛藤があったのですね。