ガールズグループとしてデビューを夢見た11人の少女「I.O.I」が、華麗なフィナーレを迎えようとしています。

「I.O.I」は2枚目のミニアルバム「miss me?」を発表しました。8月からユニット活動を行っていた彼女たちが、完全体となってカムバックしたのです。

デビュー曲“DreamGirls”は爽やかでガーリッシュな「I.O.I」でしたが、2番目の活動曲“Whatta man”は強烈なガールクラッシュコンセプトでした。

11人が集まった「I.O.I」は、ニューアルバム「miss me?」で少女のイメージを強調します。公開されたティーザー写真でも、メンバーたちは明るく笑い、初々しい魅力をアピールしました。
「I.O.I」はデビュー曲“DreamGirls”で大衆から熱い関心を集めました。Mnet「プロデュース101」を通じてすでに少女たちの1日1日が話題となりました。「I.O.I」出身としてそれぞれの所属事務所に帰って他のガールズグループとしての活動も並行しました。チョン・チェヨンは「DIA」、キム・セジョンとカン・ミナは「gugudan」、ユ・ヨンジョンは「宇宙少女」で活躍しました。

その間残った7人のメンバーはユニット活動を繰り広げ、“Watta man”では1位のトロフィーも獲得しました。完全体が叶えられなかった成績に、本人たちはもちろん芸能界にも驚きをもたらしました。

もう一度完全体で戻ってきた「I.O.I」には自信があります。今回は「ガールズグループヒットメーカー」パク・ジニョンが曲を書きました。それぞれの所属グループで活動したメンバーは認知度を高めて帰ってきました。

「I.O.I」は活動の期間に制限があります。長くても来年の初めには終わりが来ます。完全体としてのアルバムは今回が最後かと言われています。だからこそメンバーもファンも、今回のカムバックには、より一層思いが高まっています。