キム・テリは映画「お嬢さん」で映画界のホットな新人に浮上しました。1500分の1の競争率を突破しスニ役を射止めたオーディションの結果も、彼女を後押ししています。女優としての本格的な演技経験が無かったこともより注目を集めました。その期待感を演技力で認めさせ、今年最も熱いデビューを実現しました。
「お嬢さん」でカンヌ映画祭に参加した時も新人らしからぬ堂々とした姿が印象的でした。カンヌでもひるまない心臓を持つ彼女が期待を集める中、「お嬢さん」の次の作品が「リトル・フォレスト」です。
パク・チャヌク監督に続いてイム・スレ監督のミューズになりました。イム監督は彼女の健康的で自然な魅力に惹かれたそうで、こうなると巨匠たちの愛を一身に集めていると言っても過言ではありません。
「リトル・フォレスト」は五十嵐大介の同名漫画が原作です。映画でキム・テリは世知辛い都市生活を捨てて故郷に帰り、忘れていた痛みの記憶を癒していく「へウォン」役を演じ、もう一度映画界の注目を集める予定です。
ここにリュ・ジュンヨルがキャスティングされたことが話題になっています。リュ・ジュンヨルもまた今年終演したtvNドラマ「応答せよ1988」で、大きく注目されデビューした「怪物新人」です。
今年初めMBC「運勢ロマンス」でかわいい魅力も披露しました。また続々と映画の公開を控えるホットな新人でもあります。映画「タクシー運転手」「ザ・キング」「沈黙」に「リトル・フォレスト」まで加わり、映画界が愛する新人だと言えます。
