視聴率1%がこんなに難しいとは。tvNドラマ「アントラージュ」の視聴率がまたしても0%台になりました。

27日、視聴率調査会社ニールセンコリアによると、26日に放送された「アントラージュ」8話は全国視聴率0.67%に下落しました。

「アントラージュ」は初回を2.264%で出発した後、視聴率がどんどんと下落し、4話で0.749%を記録。0%台が続きました。そして7話で反動があり1.072%の視聴率に浮上し、ようやく0%台を抜け出しました。

しかし「アントラージュ」は次の8話でまたしても0%台に逆戻りしてしまいました。同時間帯に放送されたSBS「それが知りたい」の影響が大きいものと見られています。

「アントラージュ」は「次世代」スターと呼ばれるチョ・ジヌン、ソ・ガンジュン、イ・グァンス、イ・ドンフィ、パク・ジョンミンなどの俳優がキャスティングされ、大きな期待を背負っていました。

アメリカドラマをリメイクした作品ということで、派手に見える芸能界の実情を描きました。しかし韓国人の情緒には合わなかったという点が敗因ではないかと分析されています。

アメリカではシーズン8まで放送された人気ドラマのリメイクだと、放送前から期待が高まっていただけに、視聴率0%台という事実は驚きでもあります。