防弾少年団 の「兵役特例」論、サッカー「U-20」代表の決勝進出で「再点火」。

●昨夜、サッカーの20歳以下(U-20)ワールドカップで韓国代表が初の決勝進出。

●2002年、日韓共催のワールドカップの時、16強をかけた「韓国 vs イタリア」戦の前日、「兵役法の施行令」が発表。

●「サッカーのワールドカップで16位以上の成績を収めた者は兵役特例の対象に含める」の内容。

●この発表のお陰なのか、韓国代表はイタリアに2対1で逆転勝利する「奇跡」が起こる。

●結果、パク・ジソンやチャ・ドゥリ、アン・ジョンファンなど有名選手が兵役特例により軍役が免除。海外リーグで大活躍を続けた。

●その後、野球でもWBC「4強」の代表選手に「兵役特例」が適用されたが、数年前に廃止。

●現在は「オリンピックで3位以内(金・銀・銅メダル)」「アジア大会で1位(金メダル)」だけが「兵役特例」の条件となっている。

●今回のU-20ワールドカップで初優勝の「奇跡」を期待するサッカーファンが「U-20」代表に対する「兵役特例」を主張し、大統領にも請願中。

●防弾少年団の「国威宣揚」に対しても「兵役特例論」が再点火。

2019/06/12 16:22 配信
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