「インテリゴロウ」に小説家の登竜門・文藝賞を受賞した超新星の日比野コレコが登場 | K-POP・韓流ブログならwowKorea（ワウコリア）

新しい未来のテレビ「ABEMA（アベマ）」は、稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾3人によるレギュラー番組『7.2新しい別の窓#59』を、2023年2月5日（日）午後3時より生放送する。
『7.2新しい別の窓』（以下、『ななにー』）は、毎月第1日曜日に7.2時間の生放送を予定しており、SNSを通じ視聴者と繋がる企画を盛り込むなど、SNSを本気で遊び倒す世界初の「SNSバラエティ」だ。

今回は、“大の映画好き”であり自身も数々の映画に出演している稲垣が、映画監督や作家をゲストに迎えトークを展開する「インテリゴロウ」に、文芸界の期待の超新星ともいえる、小説家・日比野コレコ氏が登場。デビュー作である『ビューティフルからビューティフルへ』を中心にトークを展開する。

日比野氏は、2022年にわずか18歳にして小説家の登竜門である文藝賞を受賞した、いま最も勢いにのる若手小説家。かつての文藝賞受賞者の中には、当時最年少で芥川賞を受賞した綿矢りさ氏や、2021年に芥川賞を受賞した宇佐見りん氏など、のちに大ブレイクした小説家ばかりがそろっており、日比野氏の作品に対しても期待が高まっている。デビュー作かつ、文藝賞受賞作品となった『ビューティフルからビューティフルへ』は、ネグレクト家庭育ちの少女、黒歴史になるような恋愛を繰り返してしまう少女、不良の同級生の腰ぎんちゃくで何者にもなれない少年という葛藤を抱える3人の高校生を描いた青春小説。文章の中にはユニークな言葉遊びや比喩や造語がたくさん詰まっており、読書が苦手な人でも楽しめる作品となっている。
「インテリゴロウ」では、実際に作中に出てくる数々の比喩の生み出し方や、印象に残っている比喩の紹介など、稲垣が本作を朗読しながらその神髄を深堀っていく。

対談を終えて、日比野氏は「超かっこよかったです！ほんまにアイドルなんやな、と感じました。喋りやすくて緊張しなくてよかったです」と初対面となった稲垣に対してコメント。30歳の年齢差がある2人がどんなトークを行ったのか注目したい。

■レギュラー番組『7.2 新しい別の窓』 番組概要
#59放送日時　：2023年2月5日（日）午後3時～夜10時12分
レギュラー放送日時　：毎月第1日曜日　午後3時～生放送　
出演：稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾 ほか
放送URL：https://abema.tv/channels/special-plus/slots/Ek3zpQ1BnBD383