25日放送の『ロンドンブーツ1号2号 田村淳のNewsCLUB』(文化放送)で、お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表で代走として準決勝を勝利に導いた周東佑京の走りに憧れると明かした。

番組では冒頭の挨拶の後、淳が周東に関して「すごくないあれ?」と話した。

周東はWBCの準決勝の日本対メキシコ戦で、その俊足を活かし、代走として日本代表の9回裏サヨナラ勝ちに貢献した。淳は「大谷(翔平)選手だってものすごい身体能力なのに、その人に追いつくらいのスピードなんだよ? それはなんか憧れちゃうでしょ。俺はね特に」と明かす。

淳といえば『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)の「芸人スポーツテスト」の企画で、走り方が不格好なことから「モモ神」とイジられることが定番となっているということで「周東さんに会いたいな~。なんであんなに速いのよ。あれ陸上選手みたいなもんなの?」と話した。

なお、淳は娘の運動会のために「モモ神」と言われているフォームを改善したいそうで、砂山圭大郎アナウンサーから「運動会で走り方変わったら、それはそれでなんか衝撃的ですね…」と言われると、「ロンハーでも走り方変えるよ」と宣言した。

ちなみに、自身が恥ずかしいからフォームを改善したい訳ではなく、子供が主役の運動会で子供以上に目立ちたくないのが理由とのこと。淳は「娘の運動会きて目立って、そのときは拍手されんじゃん、だけど、運動会終わったあと、保護者同士で飲んでいるときに誰かが俺の悪口いうでしょ!? それが耐えられない」と明かしたのだった。