整形手術とSNSにハマった娘のために、タレントのチョン・ガウンが助言をしました。

1月16日に放送されたKBS2「アンニョンハセヨ」で整形手術に執着する娘が心配だという母親の事例が紹介されました。

悩みの相談者としてスタジオを訪れた母親は娘について「14歳の時から整形手術をはじめ、現在は顔のほとんどの部位を整形した。鼻の手術を反対したところ、アルバイトと往復3時間の道のりを歩いて通いながら手術費を貯めた」と語りました。

娘の友人も登場し「彼女が行き過ぎた関心を集める面がある」とし、「SNSのフォロアーも多く、中毒だ。反応がなければわざと刺激的な写真をアップしたりもする」と語りました。

そこまで自身のビジュアルにこだわる彼女について「芸能人が夢なの?」と質問を投げかけるゲストたち。すると彼女は「職業ではなく、目立つ一般人でありたい」とし、「セレブになりたい」と語ったのです。

これらの話を聞いていたゲストのチョン・ガウンは、自称“整形専門家”。彼女は「目の手術をすれば、鼻が気になり、また違う部分が気になることがある」と共感を示しながらも、「(14歳での整形は)とても早すぎる。鼻もアゴもまだ成長前だ」と否定的な意見を述べました。また、SNSに中毒になっている現状に対して「私もSNSをしているが、もちろん良いコメントをしてくれる人もいる。しかし、一番大切なのは隣にいる人だ。親と友人たち。そんな人々の意見に耳を傾ける気はないの?」と親身になって問いました。

整形手術の先輩、人生の先輩としてのチョン・ガウンのアドバイスは彼女に届いたでしょうか?