「JYJ」ユチョンとの共演したドラマ「匂いを見る少女」でも有名な女優シン・セギョン。

デビュー後、ドラマ「善徳女王」、「屋根を突き破ってハイキック」などに出演、「根深い木」でチャン・ヒョクと共演、「ファッション王」でユ・アインと共演、「男が愛する時」でソン・スンホンと共演するなど、女優として成長し続けてきました。

映画「タチャ:神の手」にも出演していましたが…。

この映画、映画化された人気漫画「タチャ」の続編で、花札ギャンブルのイカサマ師を描いた物語です。

日本では「花札ギャンブル」と言われてもピント来ないかも知れませんが…、日本の世界的なゲームメーカの任天堂が100年ほど前に発売した花札は日本より朝鮮半島で大流行し、今は韓国の国民的な人気ゲームになっています。凄いぞ、世界のNINTENDO!

特に、花札を使った「GO STOP」と言われるゲームは、韓国の正月やお盆に家族や親戚が久々に集まるとき、皆で楽しむゲームとして定番。少しはお金をかけることで、熱くなったり、ムキに成り過ぎると喧嘩になったりもします。

ギャンブル性も強いので、遊びのゲームではなく、賭博の社会問題にもなったり、「プロ」や「いかさま師」も存在します。

さて、女優として急成長してきたシン・セギョンがこの映画「タチャ:神の手」に出演、プロモーションのインタビューを行いました。

シン・セギョンはそのプロモ・インタビューで、何と小道具として「花札」そのものを手に持って登場、いかさま師の定番の技、「札入れ替え」や「札隠し」のスキルを披露しました。

それが、この写真。



女優としては考えにくいことでしたが、女優シン・セギョンのプロ意識が伺えます。

しかし、映画の興行は少し…。「続編の呪い」みたいなモノがありますよね。

今は、間違いなく「公開を後悔」する写真ですが、5枚続けてどうぞ。

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