2016年に韓国で大ヒットしたコン・ユ主演のパニックホラー映画「釜山行き(邦題:新感染 ファイナル・エキスプレス)」のハリウッド・リメイク版に、映画「ソウ」などのホラー映画で有名なオーストラリアの映画監督であるジェームズ・ワンが参加することが、9月25日(現地時間)に報道されました。

コン・ユ の最新ニュースまとめ

映画「釜山行き」は、とある有名なメジャースタジオがハリウッド・リメイク版として目をつけたことで、現在、アメリカの大手映画製作・配給会社の“ニュー・ライン・シネマ”“ユニバーサル・ピクチャーズ”“パラマウント・ピクチャーズ”“ライオンズゲート”“スクリーン・ジェムズ”などの5社が競合しています。

そして今回のハリウッド・リメイク版の脚本は、数々のホラー映画の脚本を務めるゲイリー・ドーベルマンが引き受け、ジェームズ・ワンとタッグを組むこととなりました。

現地ではこの報道に対し、「ジェームズ・ワンと、ゲイリー・オールドマンが“釜山行き”のリメイクを進めるということは、最高の組み合わせだ」と評価しています。

カンヌ国際映画祭で高評価を受けた映画「釜山行き」は、26日現在、映画批評サイト「ロッテントマト」では、96%の新鮮度指数を記録したと伝えています。

一方、映画「釜山行き」のヨン・サンホ監督は現在、「釜山行き2」の製作準備中とのことです。