女優パク・ミニョンがファンの人々に感謝の思いを伝えました。

パク・ミニョン の最新ニュースまとめ

先月末、ソウルで初となる公式ファンミーティング「MY Day」を開催したパク・ミニョン。“MY Day”と書いて“ミニョンデイ”と読む今回のファンミーティングは、デビュー以来初めて開催されたイベントであっただけに、パク・ミニョン本人の情熱が感じられるものとなりました。

日ごろからファンへ格別な愛情を表現することで知られている彼女は、ファンミーティングのすべての準備過程に参加し、どのようにすればファンが喜んでくれるのかを必死に考えたといいます。

ファンミーティングならではのお楽しみともいえる歌の披露から、ゲームのコーナーまでファンと共に有意義な時間を過ごしたパク・ミニョン。彼女はイベントの終盤に、準備してきた手紙を読み、感謝の思いを伝えました。


彼女は手紙に「実のところ、私の20代は毎日が病気でした。時にはとても疲れ、泣き、絶望に打ちひしがれ、ゆがんだ目で世の中を見たこともありました」と綴り、「そんな私を治癒してくれたのは、演技と今私の目の前にいるみなさんでした。大韓民国の数多くの女優の中から、“よりにもよって、なぜ簡単ではないパク・ミニョンという女優を好きになってくれて、一緒に泣き、辛がって下さるのだろうか”と考え、とてもありがたく、申し訳なかったです」と、辛い時期に自身を見守ってくれたファンに感謝の思いを伝えながら涙を流しました。

また「私がみなさんの自慢の女優になって、強い心で守ってあげたいです。みなさん、私はもうどこも悪くありません。毎日毎日、世の中の誰よりも幸せです。この幸せを分からせてくれてありがとうございました。そして愛しています」と伝えると、会場にもすすり泣く声が響きました。


最後には、事前に予告されていなかったハイタッチ会で3時間あまりのファンミーティングを終えたパク・ミニョン。ファンが会場を退場する際には、パク・ミニョンが自費で製作したジャムと彼女のメッセージが刻まれたタンブラーのプレゼントまで一人ひとりに手渡し、帰り道まで温かい空気に包みました。

所属事務所である「ナムアクターズ」の関係者は「(パク・ミニョンはファンミーティングで)どの一つにも情熱的に臨まなかったことはありません。ファンの方々のみならず、関係者たちもみな感動しました。これからもパク・ミニョンとファンたちが幸せな交流を続けていけるよう、最善を尽くします」と伝えました。