ガールズグループ「Wassup」が所属事務所との専属契約を解除し、解散することになりました。

メンバーのナリは2月10日、SNSを通じて長文のメッセージを掲載しました。所属事務所「マフィアレコード」との専属契約を解除したという内容でした。

ナリは「契約は終わっていませんが、メンバーたちの未来、事務所と代表全員が考慮の末に、良い方向へ行こうと解除することになりました」と説明しました。

続けて「大衆に多くの愛を頂いたグループではありませんでしたが、個性あるグループとして愛して下さった方が多かったことは知っています」とし、「Wassupは解散しましたが、いつも心の中でファンの方ひとりひとりを忘れません」と感謝の思いを伝えました。

重ねて「あまりにも突然お知らせすることになり申し訳ありません。7年という時間、いつも応援し、共にして下さりありがとうございました」と伝えました。

所属事務所の関係者によると、「Wassup」はまだ契約期間が残ってはいるものの、メンバーたちの未来のために条件なく解除をした状態だといいます。

所属事務所サイドは契約解除後も、メンバーたちはYouTubeやV LIVEを通じてファンの人々と交流することを許容したといいます。

2013年にデビューした「Wassup」は強烈なパフォーマンスで人気を集め、後に4人組となり、活動を継続してきました。