ボーイズグループ「BTOB」のユク・ソンジェが、過去に「JYPエンターテインメント」のオーディションを受けた際の映像が公開されました。

先日放送されたSBS-TV「チプサブイルチェ」では、ユク・ソンジェが過去に「JYP」のオーディションで脱落したエピソードが語られました。

ユク・ソンジェは「中1の頃、JYPの公採6期オーディションを受けました」と明かし、「JYP」の代表であるパク・ジニョンを驚かせました。

しかし彼は、ファイナルで惜しくも不合格となり、「僕にとって最初で最後のオーディションでした」と振り返りました。

オーディション当時、現場にはいなかったというパク・ジニョンが、ユク・ソンジェの過去の映像を見ながら評価をしてみることにしました。

映像にはとても初々しいユク・ソンジェが登場しました。

中学1年生の自分の映像を見ながら彼は「本当に赤ちゃんだ」とつぶやくと、顔が真っ赤になってしまいました。

彼のオーディション映像を見たパク・ジニョンは「うわぁ...簡単じゃないよ。簡単じゃない」と正直な評価を下し、笑いを誘いました。


共演のイ・スンギから「どの部分が簡単じゃないのでしょうか?」と尋ねられると、パク・ジニョンは「髪型が致命的すぎる」と答えました。

これにユク・ソンジェも、パク・ジニョンの“パイナップルヘア”を指摘し、攻撃するものの、パク・ジニョンは「でも、本当にこの部分が一番致命的だ」とし、イ・スンギもまた「これ(襟足の毛)がなかったら、もっと良かったのに」と慰めました。


このやり取りを見ていたヤン・セヒョンは「ジニョンさんは本来、人柄などを見ると言ってませんでしたか?それだったら最初に入ってきた時からヘアスタイルもちゃんとしてないといけませんね」と尋ねると、パク・ジニョンは「まったく何もしていないほうがいいよね」と答えました。

これにユク・ソンジェは「まったく何もしていなかったのですが?」と言い放ったのでした。


パク・ジニョンは評価の基準として「洗練されていたり、その年齢らしいほうが有利です。(映像の中のユク・ソンジェは)中1なのに、スタイルが中1らしくない。今近くで見たら漫画の主人公のようなのに、自分の長所を生かしきれていなかった」と、彼がオーディションに脱落してしまった理由を分析しました。


そんなパク・ジニョンの評価を聞いていたユク・ソンジェは「でも、長所を生かしてくれるのが・・・(事務所の仕事なのでは?)」と負けない姿勢で応戦し、笑いを誘いました。