俳優クァク・ドンヨンが韓国国内初のファンミーティングを大盛況に終えました。

クァク・ドンヨンは去る3月16日、ソウル・ハプチョン洞において韓国国内初のファンミーティング「演劇」を開催しました。デビュー以来、初めて公式的にファンの人々と交流する機会を設けたクァク・ドンヨンは、コンセプトの企画からファンへのプレゼントまで全般的な構成に参加し、意味あるファンミーティングを成功させたのです。

「演劇」というコンセプトのもとで行われたファンミーティングでは、1幕では俳優クァク・ドンヨン、2幕では人間クァク・ドンヨン、3幕では“心臓クァクドン”として構成され、本物の公演を観るようなステージが展開されました。また、公演前の客席案内を自ら行ったのはもちろん、チケットも直筆で作成し、開始前から期待感を高めました。公演では、これまで演じてきたキャラクターを即席で再現するなど、ファンには嬉しい演出が行われました。

続けて、“私たち、結構お似合いですよ”、“ピアノマン”、“羅針盤”といった楽曲を歌ったり、ファンからのリクエスト曲である“すべての日、すべての瞬間”を熱唱し、ファン愛を届けました。

また、彼は会場を訪れたすべてのファンに自ら作って手紙を書いたキャンドルと、それぞれ異なるサインが書かれたポラロイドをプレゼントした他、公演が終わる頃にはハイタッチを急きょ提案し、一人ひとりをお見送りしたのです。

クァク・ドンヨンは「本当に、長く待って、楽しみにしていただけに、とても大きな楽しみと幸せ、感動を感じる時間でした。ファンミーティングに来て下さった方々にとっても、そのような時間だったと覚えていてもらえると嬉しいですし、今日頂いた力で、より良い演技を見せられるように努力します。今一度、ファンの方々へ、無限の感謝と愛を伝えたいです」と心のこもったメッセージを届けました。

絶え間ない作品活動からファンミーティングまで大盛況に終えたクァク・ドンヨンは、しばしの休息期間を設けた後、次期作を検討する予定だといいます。