映画「コール」が、撮影を終えて公開準備に突入しました。

パク・シネ の最新ニュースまとめ

9日投資・配給会社NEWによると「コール」は2日、クランクアップしました。

映画「コール」は、それぞれ違う時間に住んでいる2人の女性が1本の電話で連結されて広がる話を描いたスリラー。

劇中、女優パク・シネは現在を生きている女ソヨンに扮し、ジャンルを行き来する演技変身を見せる予定です。ここに「バーニング 劇場版」で一気に韓国映画界のルーキーに浮上した女優チョン・ジョンソが過去を生きている女ヨンスクを演じ、ミステリーな雰囲気をかもし出しています。

それだけでなく女優キム・ソンニョンがソヨンの母親を、イエルがヨンスクの母親を引き受けて4人の女優の共演に対する期待感を高めます。また、映画のスペクトルを一層広めてくれるパク・ホサン、オ・ジョンセ、イ・ドンフィの加勢で彼らが見せるシナジーが関心を集める。

パク・シネは「監督さんのアイディアとディテールのおかげでソヨンをより一層繊細に演技できたようです。魅力的な先輩後輩俳優の方々と共同作業できて良かったです」とし、「『コール』を撮影して一歩今後歩いていく感じを受けました。1日も早く観客の方々に『コール』とソヨンの姿をお見せしたい」と、愛情を表わしました。

チョン・ジョンソは「撮影する間中すべてのスタッフとともに真心をつくしました。観客の方々が映画にどっぷりハマってみられるように願います」と、作品に対する自信を表わしました。

一方、「コール」は後半作業を経て今年中に公開される予定です。