2015年12月16日より韓国で公開中の映画「ヒマラヤ」。実話を元に構成された感動のヒューマン映画であり、公開8日で200万観客動員数を誇り、すでに480万観客動員数を突破(12月30日累計)している人気作です。


実在する山岳家オム・ホンギル隊長と、同行する山岳隊の壮絶なヒマラヤ登山を背景に、繰り広げられるストーリーで、内容は切なく悲しいものなのにも関わらず、今韓国で流行している“遊び”があるのです。

それは、映画館に行くと置いてある、お持ち帰り用のポスターを使った「インジュン(認証)ショット」。ヒマラヤを観にきました~という“証明”を兼ねて、観客たちがSNSへ投稿し始めたのがきっかけでした。

それには実にいろんなパターンがあって...


主演のファン・ジョンミンも、やってみた!と言い、さらに盛り上がりを見せているのです。



...実は筆者も観覧した際に、これをやろうかと思ったのですが、まさかのポスターが“品切れ”!流行を痛感した瞬間でした。


とにもかくにも、この「インジュンショット」だけを見れば、どんな愉快な映画なんだろう?と思ってしまいますが、映画のイメージとはまったく異なりますので、ご注意を!