俳優パク・ヘジン、女優チョ・ボアら、ドラマ「シークレット」への出演を控えているキャストとスタッフが江原道で発生した山火事被害地域でのボランティア活動を行いました。

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パク・ヘジン、チョ・ボアら、ドラマ「シークレット」チームは、4月15日の午前より、江原道で発生した山火事によって被害を受けた地域でボランティア活動を行いました。

「シークレット」が、江原道を背景とした消防官たちのストーリーを描くドラマであるだけに、今回の山火事の被害はすべてのキャストとスタッフにとっても胸の痛む事故でした。被災中の避難住民たちのために、山火事が発生した4月4日に予定されていたすべての撮影をキャンセルし、ニュースを見守り、消防庁とも緊密に連絡を取り合い、被害の動向を見守りました。そして15日に被害地域にてボランティア活動が行われたのです。

消防庁の名誉消防官にも任命されているパク・ヘジンは、「山火事の被害により、生活の基盤を失ってしまった被災民たちには、なんの慰めの言葉もかけてあげることができません」とし、「消防家族の一人として、現場で最も必要なものは何か、探してみる考えです」と伝えました。

チョ・ボアもまた「突然の火災により多くの傷と痛みを負うこととなった私たちの隣人を見ながらとても心が痛みました。小さい力添えに過ぎませんが、少しでも痛みを和らげてあげたく、そんな私たちの思いが大変な状況に打ち勝つ力になってくれることを切に願います」と明かしました。

パク・ヘジン、チョ・ボアの他にも、ノ・グァンシク、チョン・ヨンジュ、ウ・ジョングク、ミョン・ジェファン、クム・グァンサン、キム・ウンスらもボランティア活動に賛同しました。

「シークレット」の関係者は「少しでも力になりたく、ボランティア活動を行いました。キャストと制作陣がありがたいことに快く賛同して下さり、より意味の深いものとなりました。これからも絶え間なく被災民たちを現実的に助けることができる方案を考えていく予定です」と伝えました。