日本の食卓と同じように韓国の食卓にも欠かすことができないものが「お米」です。
韓国でも日本と同じようにお米が販売されていますが、実は違いを理解して炊かないと炊き上がりに失敗します。

韓国のお米は日本とほぼ同じ形で「サル」と呼びます。

サルは「チャプサル」と「メプサル」の2つに分けられ、いわゆるご飯として食べるのであれば「メプサル」になります。(チャプサルはもち米です。)
「メプサル」はさらにペンミ(白米)やヒョンミ(玄米)と分かれまずが、日本人ならペンミさえ覚えておけばよいです。

次に炊き方ですが、日本のお米との違いは水分量で、韓国のお米の方が水分が少ないです。そのため、日本と同じ感覚で洗って炊くと固いご飯になってしまいます。
そこで、対策としては2つあり、少し水を多めにするか、1時間程度は水につけておきましょう。

古米など少し古いお米になると前日から水につけておくのが美味しく炊くコツになります。
水分量には注意しましょう。