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大塚 愛のピアノ弾き語りライブ「AIO PIANO vol.7」が、15日(土)に東京・イイノホールでファイナルを迎えた。 「AIO PIANO」は、今回で7回目となる大塚 愛のピアノ弾き語りライブで、去年の夏には5都市6公演を廻る自身最大規模のアジアツアー「AIO PIANO at ASIA vol.2」を遂行。全公演で5,000人以上を動員するなど、日本のみならずアジアにまで広がる、大塚 愛の人気のライブセットだ。 今年はバレンタインシーズンの大阪・愛知・東京の3都市で開催。全公演チケットがソールドアウトとなり、弾き語りライブの人気ぶりを発揮した。 その後も、「大好きだよ。」「黒毛和牛上塩タン焼680円」などヒットナンバーをピアノアレンジでしっとりと聴かせると、このツアーのために用意したカバー曲、ABBAの「SOS」とシンディ・ローパーの「Time After Time」を披露。 「SOS」は大塚 愛が学生時代に好きだったドラマのエンディングテーマだったことなどを語り、ドラマ好きらしい一面も覗かせた。 後半では、演奏と共にオブジェに色鮮やかな映像が次々と映し出され、アートで神秘的な空間を創り出した。アコースティックピアノと映像を掛け合わせた演出は自身初の試みとなり、7回目の弾き語りライブにして、新境地を見せた。 アンコールのMCでは「しばらく曲が作れない状態が続いた時期があったけど、この曲がきっかけでまた曲作りを再開することが出来た。」と話し、未発表の新曲を披露。 シンガーソングライターとしての原点と、未来への進化を見せた大塚 愛のピアノ弾き語りライブに、今後も期待が高まる。 なお3月11日(水)には、これまでの〝ライブでのピアノ弾き語り音源″を集めた自身初の楽譜付きアルバム『Aio Piano Arioso』が発売される。 「Arioso(アリオーソ)」とはイタリア語の音楽用語で、日本語では「歌うように」と訳され、まさに歌うように弾く大塚 愛のピアノ演奏にふさわしいタイトルといえる。 また今年9月、デビュー17周年を祝う「LOVE IS BORN ~17th Anniversary 2020~」の東京・大阪の2都市での開催も発表されている。 Photo by 田中聖太郎
<収録内容> <ライブ情報> 大塚 愛official web site 2020/02/17 22:18
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