「BTS(防弾少年団)」ジミンが新型コロナウイルス感染症予防のため、来月5日まで延長された「ソーシャルディスタンス確保」という内容に犬と一緒に参加して話題です。

ジミンは20日、「BTS」公式ツイッターに「面倒主義にかかった犬は愛です。今日はペット(愛犬)と遊ぶ!」というコメントと共に1枚の写真を投稿しました。

写真の中には子犬のゴールデンレトリーバーを撫でる手が写っていて、「#BOTD #BTS_OF_THE_DAY #JIMIN」というタグが付いています。レトリーバーの場合、盲導犬として活動するなど人との関わりが多い犬種です。

また、最近実施された韓国総選挙で視覚障害者の女性ピアニストキム・イェジ未来韓国党比例代表が当選したことで、盲導犬”ジョイ”が国会本会議場の出入りを認可されて注目を集めている犬種でもあります。この日はちょうど「障害者の日」で、盲導犬を通して特に意識が高まっている中、ジミンのレトリーバー犬の写真がより一層視線を集めている状況です。

これに対して「BTS」ファンはツイッターのコメントをシェアし、「犬を愛するジミンの真心が感じられる」、「犬も嬉しそうに見える」、「新型コロナ予防を怠らず、ソーシャルディスタンス確保に参加したい」などの反応を見せました。

「BTS」のメンバーは最近、新型コロナウイルス感染症克服のための「ソーシャルディスタンス確保」活動に参加しています。5日にもこれに先駆けてメンバーVが「部屋でのチャレンジ」映像をアップして、自宅での日常を過ごす姿で良い影響力を発揮しました。