IUとSUGA(BTS)が、今後一緒に作る新記録が今から楽しみです。

IUは、6日午後6時に音源サイトを通じて新曲「eight(Prod.&Feat. SUGA of BTS)」の音源とミュージックビデオを公開しました。

「eight」は、アナログの感性とトレンディなサウンドの調和が印象的なバンドを基盤としたポップロックで、28歳の断層を盛りこんだ小説のような歌詞が印象的です。

これまでIUが聴かせた纎細なボーカルではない、ストレートな唱法と清涼なメロディも「eight」の魅力のひとつです。

「eight」は発売前から話題を集めました。自他共に認める音源クイーンIUとグローバルアイドル「BTS(防弾少年団)」のSUGAがコラボして作った結果物だからです。これまで音楽性を認められて独歩的な位置を構築してきたふたりの出会いに万人の期待が注がれました。

IUとSUGAが同い年だという点も「eight」に対する期待を高めました。それぞれ個性が明らかなふたりは「28」というキーワードでその年齢でだけが知ることができる多様な感情を歌いました。

特に「私たちはオレンジの太陽の下で影もなく一緒にダンスをする」、「Forever we young」、「悪夢なら永久に目覚めない」などの歌詞は、ふたりの共通の無力感と懐かしさなどを込めました。

ベールを脱いだ「eight」は、やはり予想通りでした。信じて聴くことができるふたりのアーティストの「eight」は、待ったかいがある良質の曲でした。

特に多くの人々の共感を誘う歌詞と誰でも口ずさむことができるメロディは、大衆的な人気を享受することを予感させました。

やはり「eight」は、発売と同時に各音源サイトのリアルタイムチャートの1位に駆け上がりました。 午後8時現在も、Melon、Bugs!、Genie、soribadaなどで1位を維持している状況です。

実際「eight」の好成績は大きな驚きでもありません。
今後注目しなければならない部分は別にあります。それは、「eight」がどれほど長期間大衆に愛されることができるかどうかです。

同い年のミュージシャンとして会ったIUとSUGAのシナジーが、長期的にも通じるのかが注目されています。