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爆笑問題の太田光と太田光代夫妻が2日、都内で開催された「日本ネーミング大賞2020」授賞式に出席。太田はこの日も毒舌が健在で、キレのいい時事ネタを次々に繰り出して会場を笑わせた。 今年最も賞賛すべき商品名やサービス名などを選出する同賞。太田は審査委員長を、光代夫人は特別顧問を務めた。優秀大賞は王子ネピアの「鼻セレブ」が選出された。 同賞についても「いきなり審査員長に選ばれて、どんな賞なのかもわからず……。でも、日本のそうそうたる企業がノミネートされているものの、こっちが勝手にノミネートしたと聞き、こんな押し付けがましい賞があるのかって」と選考基準やルールをチクリ。「伊勢谷友介くんの裁判と日が重なってふしぎな縁を感じます」とも零すなど、お堅い表彰の場にもかかわらず言いたい放題のトーク。 イベント後は爆笑問題のネーミングについても夫妻で秘話を明かし、太田は「爆笑問題というネーミングは僕がつけたんですけど、当時、横文字のグループが多くてその中で目立つにはどうしたらいいかなって思ってつけたんです」と説明。「爆笑と自分たちで言うのもんだからハードルも上がってしまって、今でも言われます。爆笑問題で爆笑したことがないって。これからも一生言われ続けるでしょうね」と苦笑いも。「それくらいネーミングは大事。一番最初に伝わるメッセージでもある。重要だなと思います。爆笑問題という名前をつけてなかったらここまで時事ネタもやっていなかったもしれない」とも話す。 2020/12/03 13:16
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