来年上半期のJTBCドラマラインナップが早くも話題となっています。

俳優パク・ヘジンに続いてパク・ボヨンも来年の上半期放送されるJTBCの金土ドラマに合流します。

パク・ボヨン所属事務所の関係者は、異変が無い限りパク・ボヨンが来年1月放送のJTBC金土ドラマ「力の強い女、ト・ボンスン」に出演すると公式な立場を示しました。パク・ボヨンが演技する役割はタイトルにあるト・ボンスンで、タイトル通り、力の強いキャラクターです。

彼女は去年人気となったtvN「ああ、私の幽霊さま」以降のドラマ復帰となります。放送は来年の1月となりますが、早くも出演を確定し、役作りの準備に入ります。パク・ボヨンのドラマ出演の知らせに、多くの視聴者の期待が高まっています。

パク・ボヨンの後は、tvN「チーズ・イン・ザ・トラップ」で人気となったパク・ヘジンが登場します。事前制作ドラマ「マン・ツー・マン」はトップスターとして生きてきた男の警護員が周りで起こる事件を解き明かす過程を描くドラマです。
9月末に撮影がスタートし、放送は来年の上半期を予定しており、パク・ボヨンの「力の強い女、ト・ボンスン」終了後に放送されます。

最近「ウク氏ナム・ジョンギ」「魔女宝鑑」が続けて好評を得ており、JTBCドラマの復活を感じさせます。その上パク・ヘジンとパク・ボヨンを早々にキャスティングしたことで、来年上半期の輝くラインナップを構築し、JTBCドラマ全盛期を予感させます。

1980年の軍事政権の当時、民放の地上波放送局「TBC」は「KBS2」として政府に奪われた歴史があります。そのTBCの後身とも言えるJTBCだからこそ、「打倒!地上波」に燃えているかも知れません。