キム・ジェジュンが「トラベルバディーズ2」の旅で喜怒哀楽を感じながら毎年旅行に行きたいと語りました。

ライフタイムバラエティ番組「トラベルバディーズ2:共にするように」(原題)の制作発表会が29日午後2時、オンラインで生中継されました。

「トラベルバディーズ2」は、ジェジュンが韓国の様々な地域を旅して多様な相棒に出会い共にする姿をうつします。


昨年2月に放送されたシーズン1では、ジェジュンのアルゼンチン旅行記が盛りこまれ、今季のシーズン2では韓国の美しい風景と様々な体験が盛り込まれる予定です。

ジェジュンは「トラベルバディーズ2」への出演理由について「シーズン1の撮影時から関係者と(シーズン2の)話をしたことがあって、シーズン2のオファーが来た時にすぐに出演の返事をした」と述べました。

続いて「外国に行けない状況だから、国内でできるより特別なことが多いだろうという期待が大きかった」とし、「制作スタッフのアイディアに対する期待が大きかった。結果的に満足のいく撮影だった」と付け加えました。

ジェジュンは「トラベルバディーズ2」には多様な内容が盛り込まれるとしながら「最近、YouTubeで流行しているフォーマットの5、6個程度は、この番組に盛り込まれているようだ」と説明しました。

また、「旅行中に過去と現在を記憶し、将来を考えるようになり、旅をしながらこんなことを感じることができるんだと思ったし、複雑な感情も感じることができる番組だった」と付け加えました。

また撮影中つらい瞬間も多かったと語った。ジェジュンは「制作陣がとても憎らしく感じたこともあった。一瞬一瞬地獄のような瞬間もあった」とし、「なぜ僕をここに連れて来たのかと思うこともあった。喜怒哀楽を感じられるようにしてくださった」とした。ジェジュンが軍生活をした部隊の近くにも行ったとし笑いを誘いました。

ジェジュンは「今回2回目の旅なのでより自信に満ちた姿を見せられるだろうと思っていたが、そうではなかった」とし、「今回の旅行は“罠”が多かった。監督や作家があらかじめ設置した罠というか、多くの計略にはまってしまった。17年以上活動をしてきたのでバラエティ的な部分はある程度予想していたが、私は制作陣の手のひらの中にいたようだ 」と言い好奇心を刺激しました。





ジェジュンは「リアルに旅行する番組なので最小限のスタッフと共にしたのだが、ちょっと理性を失ってしまった」とし、「バラエティ番組の中でジャングルとかそういう(厳しい)環境の中では本性が出ることがあるでしょう?この番組は、ジャングルでもないのに本性が出るような環境を作ってくれた」と述べました。

またシーズン2では、様々なゲストや友人に会ったと語った。ジェジュンは、「ゲストが思ったより多かった。期待してほしい」とし、「ゲストの中には仲のいいゲストもいたし、初めて会った方もいる」と語りました。



彼は 「(ホン)ソクチョン兄さんも来られていい思い出となったし、イ・ウォンイルシェフも来られて本当に驚いた」と話しました。続いて「とても良い方で驚いたし、そんな良い方から良い料理が誕生した」と説明しました。

この日ジェジュンはシーズン3についての質問に「僕の心の中には(出演の意志が)とてもある」と答えました。それと共に「いろんなところに行ってみたい。場所だけ聞いても苦労しそうなところにも行きたい。毎年旅行に行きたい」と付け加えました。

「トラベルバディーズ2」は、5月13日午後6時のライフタイムYouTubeチャンネルを通じて先行公開され、その後ライフタイムチャンネルTVで放送される予です。