9月9日に紹介されたソウル市とソウル観光財団の「2021 YOUR SEOUL GOES ON」(オギヨンチャ!ソウル!)キャンペーンが日増しに話題になっています。
「オギヨンチャ、ソウル編(with BTS)」とティーザー映像は、YouTube基準6日で約3500万回の再生数を記録し、YouTubeとSNSまで合わせると最大6700万回を記録しています。



「オギヨンチャシリーズ」は、全世界が新型コロナウィルス感染症の危機を経験しながら自由に旅行することができない状況で、ソウルはこれを克服するために最善の努力を尽くし、この危機を早急に克服でき、みなが努力しているという応援のメッセージを伝えるために企画されました。
「オギヨンチャ、ソウル編(with BTS)」は、この困難な時期を持ちこたえている旅行業界従事者と小規模事業者、厳しい状況の中でも防疫と治療に最善を尽くす医療スタッフ、そして現在を生きているすべてのソウル市民の姿を通じて、もう少し元気を出してこの困難を克服していこうというメッセージを伝えています。



映像の企画意図に共感するように広報映像への反応も熱いです。既にこの映像のYouTubeのコメントは、5日で2万2000件を超えた状況で、国籍と反応が非常に多様にわたっています。
韓国人は、主に「ソウルに住んでいるということが本当に誇らしい」「感動的で涙が出そう」「ソウル市民だというこのに対する自負心と自信が生まれる」など称賛とソウル市民に対する誇りを示しました。

一方、外国人の場合は、「ファンデミクが終わったら、必ずソウルに行ってみたい」「ソウルがこんなに素晴らしい所だとは思わなかった」「ソウルと韓国に住んでいる人々がうらやましい」「ソウルもかっこいいし、映像もステキ」という肯定的な反応が多かったそうです。
特に「BTS」は、「洗練された雰囲気だと思う」と、今年度の広報映像への期待を示しました。
9月23日(木)から「オギヨンチャ、ソウル編(with BTS)」に続いて、2つの広報映像を準備している。



最初の映像は韓国の国技であるテコンドーをテーマに、ソウルの過去、現在、未来の姿と、ソウルの様々な姿を紹介する予定だ。
2番目の映像は、ソウルの25自治区のランドマークを訪ね、楽しいダンス音楽とダンスでソウルが伝える応援のメッセージをさらに明るく躍動的に披露した。
これと共に 「オギヨンチャ、ダンス編」のダンスをソウル市民と全世界の人々が共に行える参加型プロモーションである「オギヨンチャ、ソウルダンスチャレンジ」が続く。



ソウル観光財団イ・ジュングローバルマーケティングチーム長は「今回のキャンペーン『2021 YOUR SEOUL GOES ON』のオギヨンチャシリーズを通じてソウル市民と全世界の人々が希望を失わず困難を克服することができるように、もう一度頑張ることができるきっかけになってほしい」として「旅行が停止した間も刻々と変化して発展してきソウルの美しい姿を通じて全世界の人々がソウルを思い、旅行が再び自由になった時、ソウルを一番最初に訪問する日が来ることを期待する」と伝えた。