ソウル近郊でよく見かけるのが「弘益トンカツ」といわれるトンカツメインのレストランです。
この「弘益トンカツ」でとくに目玉になっているのが王トンカツといわれる直径30センチを超えるビッグなトンカツです。

このトンカツはたしかに大きいのが特徴なのですが、独特の甘みのあるソースがたっぷりかけられており味が美味しいというのも人気の理由です。
ちなみにこのソースはどちらかというと日本ではハンバーグにかけるようなデミグラスソースで、甘みとコクが強いのが特徴的です。
このボリュームでも一皿1000円以内で食べることができるので、お昼時にはカップルや子供連れでとても賑わいます。

成人男性でも一皿を食べることは難しいので、友人などとシェアしながら食べるというのが一般的な楽しみ方です。
ちなみにこの「弘益トンカツ」にはトンカツだけではなく、うどんやパスタなどもあるので、友人などと色々なメニューを食べ比べてみるというのも良い方法だといえるでしょう。