先日放送された、韓国KBS2TVバラエティ番組「ハッピーサンデー~1泊2日」が、全国視聴率19.9%を記録しました。
視聴率調査機関の“ニールセンコリア”によると、8月21日に放送した「ハッピーサンデー~1泊2日」が19.9%を記録。これは、2014年9月21日の放送分で記録した23.3%以降、約2年ぶりの高視聴率です。視聴率に関しては、これまで通常、10%中盤台を維持していました。

特に今回は、“人気スター”の俳優パク・ボゴムと、“モッパンスター”の異名を持つコメディアンのキム・ジュニョンがゲストとして登場し、活躍を繰り広げたことも注目され、視聴率を上げたようです。ちなみに“モッパン”とは、“番組で美味しそうに食べる姿”を意味する言葉です。

この日の放送でのパク・ボゴムは、沢山飲んだ人が周遊きっぷを手に入れる事ができる“飲むゲーム”で、飲料水を5杯飲み干したことで、チャ・テヒョンチームが持つ記録の8.5杯の半分以上を1人で成し遂げ、周りを驚かせるエピソードがありました。

そして、移動中の車の中では、先輩たちからの意地悪な質問を受けるパク・ボゴム。その質問にもテキパキと答える中、「恋愛経験はあるのか」の質問に対しては、「現在、ガールフレンドはいないけど、恋愛はしてきた」と答え、出演者のみならず、視聴者たちをも驚かせました。