女優キム・ハヌルが、21日に初放送を迎えるKBS2TV水木ドラマ「空港に行く道」で4年ぶりにドラマ復帰します。

「空港に行く道」は人生で二回目の思春期を迎える二人の男女を通して、共感や慰め、究極の愛を見せる感性メロドラマです。

キム・ハヌルは今回の作品で乗務員チェ・スア役を演じ、ソ・ドウ役のイ・サンユンと、感性を刺激する演技で視聴者のハートをつかむ予定です。ドラマ復帰となるキム・ハヌルに対する期待は制作陣からも高いようです。

KBSドラマ事業部関係者は「キム・ハヌルが“空港に行く道”で見せてくれる魅力は、成熟された感受性だ。」とし「今までの青春や明るいイメージではなく、物静かで理性的な姿をみせてくれるはずです。」と語りました。

関係者は「“空港に行く道”は上半期地上波3社で見せた愉快でコミカルな物語とは、はっきりと違います。すでに公開された予告映像を見るとわかりますが、全体の雰囲気が秋にぴったりの作品です。」と説明しました。

14日の放送で終演したMBC水木ドラマ「W」ではイ・ジョンソクがカリスマと柔らかさで視線を集めました。これとは全く違う魅力で視聴者と出会うキム・ハヌル。彼女が披露する感受性がドラマにどんな影響を与えるのか注目が集まります。

「空港に行く道」はキム・ハヌル、イ・サンユン意外にシン・ソンロク、チェ・ヨジン、チャン・ヒジンなどが出演します。