ガールズグループ「DIA」のチョン・チェヨンが活発な活動でチームを引っ張っている中、所属事務所は「無差別待遇」を決めたことで注目を集めています。

「DIA」は去年デビューし、今年で2年目を迎える新人ガールズグループです。デビュー以降あまり知名度がありませんでしたが、今年メンバーのチョン・チェヨンとキ・ヒヒョンがMnet「プロデュース101」に出演し、広く知られるようになりました。

特にメンバーのチョン・チェヨンは最終11人に抜擢され、プロジェクトガールズグループ「I.O.I」のメンバーに加入し、グループの知名度を上昇させるのに一役買いました。

チョン・チェヨンはtvNドラマ「一人酒男女」、tvNバラエティ番組「食べて寝て食べて」などチョン・チェヨン個人としての活動を繰り広げています。その勢いに乗って最近新人としては異例の広告モデル料2億ウォンと言われ話題となりました。

所属事務所としてはこの事態を喜んでいますが、チョン・チェヨンだけがうまく行けば行くほど、他のメンバーにも同じような待遇をしようと努力しています。

他のメンバーが疎外感を感じないか心配しています。広告もチョン・チェヨン個人の広告よりも、難しくても「DIA」団体で広告に参加できるように戦略を練っています。

所属事務所MBKエンターテインメントの関係者は24日「DIAの他のメンバーはチョン・チェヨンの個人活動を応援していますが、所属事務所としてはチョン・チェヨン個人ではなくDIA全体を考えたい。」とし「チョン・チェヨンがうまく行けば行くほど他のメンバーと差別なく待遇したいと努力しています。」と明かしました。