俳優のユ・ヘジンが、自身が出演した作品で2人の女優とのキスシーンを撮影した事に対して思いを話しました。

先日、新作映画「ラッキー」のマスコミ配給試写会及び、記者懇談会がソウル市内の映画館で開催され、主演俳優のユ・ヘジンが、自身のキスシーンについて感謝する反面、申し訳ないという心の内を明らかにしました。

この日彼は、劇中で女優のチョ・ユニとチョン・ヘビンとキスシーンを撮影したことに対し、「1つの作品で2人の女優とキスシーンを撮ることは、他の俳優の方々でもなかなか無い事だと思う。僕のような場合、1人の方とキスシーンをすることも特に無い」と、思いを明らかにし、笑いを引き起こしました。

続けて、「チョ・ユニさんも出演してくれて、チョン・へビンさんも友情出演として出演してくれた。撮影現場にいらっしゃったその日にキスシーンを撮ることになったのだが、とてもよくして下さった」とし、「私は、感謝しながらも、申し訳ないというだけの気持ちだ」と思いを伝えました。

映画「ラッキー」は、日本映画「鍵泥棒のメゾット」を原作にした作品で、銭湯の脱衣場で拾った鍵をきっかけに巻き起こるコメディ映画です。10月中旬、韓国で公開予定です。